今夜の午前3:15に米FOMC政策金利が発表されますね。
FOMCって何だろ。
FOMCとは定期的に開催される米金融政策の最高意思決定会合のことで、日本
の日銀金融政策決定会合に相当します。米国はこの会合で金利や通貨供給量を
調節し、物価の安定や経済の動きを調整しています。
1月30日に開催された前回FOMCでは、1月23日に行われた緊急利下げに続いて
0.50%利下げが行われ、政策金利は3.00%とされました。この利下げによって
米景気回復期待が膨らんだことで、106円台で推移していたドル円は発表直後
には107円半ばまで上昇する動きを見せました。その後発表された声明文には
「金融市場の混乱」「住宅市場の減速」「足元のインフレ圧力の緩和」といっ
た文言は見られたものの、景気動向に関する文言は全く見受けられませんでし
た。このためその後は106-108円をコアレンジとした膠着状態が継続しました
が、2月末に「一部銀行が破綻する可能性がある」「FRBの対応は01年の景気減
速時よりも困難」というバーナンキ議長の議会証言をキッカケにして金融シス
テムへの不安回が台頭してドル売りが加速、今月に入って100円ラインを割り
込む動きを見せています。
だから今回のFOMC発表直後にも大きな為替変動が起こる可能性が高い訳ですね。
要注目です。
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